過呼吸で起きた
半分寝ている母に、助けを求めたら
鬱陶しいと言われた。
小学生の頃、中学生の頃、背中をさすりながら鼻と口にタオルをそっとあて、吸って吐いて、ゆっくりだよと、必死だったわたしはなんだったんだろう。
起きて来て、伝えたら一回のごめんで、そのあとは謝ったでしょ!?と怒鳴られた。
あとは寝かせるために、なんども病院に、病院にと繰り返され。病院に連れて行き、注射か点滴で眠らされるんだろうなと思った。
その後は眠いからまだ寝ると言って布団に入って行き、あなたも寝なさいと言われた。
薬をください、アームカットできるものをください、何を壊していいですか。
なにより謝ってやったんだからいいだろう?と睨みつけてくるソレが、わたしの中をごちゃごちゃにした