インターネットには、
『自己顕示欲』
という化け物がいるらしい。それは多かれ少なかれみんなが持っていて、大きくなりすぎると、自己顕示欲に飲み込まれてしまうと聞く。日常生活よりも、インターネットにいるときのほうが自己顕示欲というものは、あからさま、になりやすいらしく、話題にもなりやすいみたいだ。今日もどこかで持て余して自己顕示欲を発散させている人もいるだろうし、その自己顕示欲に対し言及している人もいるだろう。
わたしは、メンヘライターと言いながら自己顕示欲が少ない。PV数だとか、リアクションだとか、誰かから褒められるということを考えていない。なので、メンヘラ.jpの読者の方に「メンヘラ.jpで記事読みました！」といわれると、お！おう、あ、ありがとうございます。拙い文章で申し訳ないです…よろしくお願いいたしますからはじまり、なぜか最終的に乞食に落ち着いている。http://goo.gl/uHrvhN
乞食はわたしの領域の中にあるので、「乞食ですね！」とたとえ嫌味交じりに言われても、「はい！！！！！乞食です！！！！」とこれ以上ないくらいのお返事をかえしてしまいそうですが、『褒め』離れておりません。『褒め』られているのが自分なのかわからなくなるほどに、内心テンパっています。なんと返すのが正解なのかわからず、おどおどしながらのありがとうございますが飛び出します。慣れていないだけで、けして嬉しくないわけではないのですが、なにかよくわからないごめんなさいも同時に湧き上がってきます。なので、やっぱり褒めるなら物を！ということで、乞食ですね
そう、話していたのは自己顕示欲の話でした。
インターネットの人は、名前も顔も知らぬ誰かに褒めをもらうとプラス1ポイントと、そのポイントを大切にしますよね。Twitterならばフォロワー数、RT、ふぁぼなど、数値化される褒めがそこにあります。
一方わたしは、編集長に言われるがままTwitterを始め、よっしゃ乞食するぞ！という気持ちでTwitterをしています。そう、基本のスタンスが違うんですね。なんせ乞食のためですからね。
ちなみに、物がもらえた時は、承認欲求が満たされる〜〜ではなく、物欲が満たされる〜〜はぁ〜〜サイコーアンドサイコーかよ〜〜〜となっています。
まず自己顕示欲とはなんぞやと、
調べてみました
だそうです。これを読んで、え、そんなクラスで１番存在感のあるやつみたいになりたくない・・・
と思ってしまいました。わたしはどちらかといえば、自分の文章や描いた絵は、人に認めてもらうのではなく、自分自身が納得できるかどうかが一番です。おまえ自己中心的だな？？？という話です。
自己顕示欲のそばには、承認欲求というやつもいて、インターネットではみんなが知ってる言葉だろう？とのさばっていますよね。
インターネットやるまでこの単語たち知らなかったんですが。承認欲求というものも時として、その人自身を飲み込むほどに大きくなるものらしいです。調べましょう。
みなさん、他人から認められたいですか？文章でも絵でも自撮りでも詩でもなんでも、なんでもいいので、認められたいですか？
そりゃ誰だって認められたいと思う気持ちはあると思います。わたしにもあります。その欲求は、掌の中で収まってますか？自己顕示欲同様、飲み込まれてはいませんか？
インターネットでは、その二つに飲み込まれている人がよく見られるような気がします。
誰だって誰かに認められたい、見て欲しい、頑張りを認められたい。
と思うものだと思います。インターネットという場所では、それが無限にあふれます。あふれています。
わたし含め、インターネットの住人にはまるで、インターネットにしか居場所がないような、そんな勢いをもってして、今日もどこかで誰かがアピールしています。ブログという媒体でそうしているのはわたしですね。
わたしは、インターネットより現実を重視しがちなところがあります。認めて欲しい人がいるのです。それが誰かは内緒ですが。その現実が満たされなかった時、インターネットにしかでいくら褒めてもらっても、ただただ虚しいのです。今回こんなことを書いているのは、認められなかったからです。現実で。
昨夜ひどいパニックを起こしました。薬なんて聞きませんでした。落ち着くためにもこの長ったらしい文章を書いています。また自傷行為をしてしまいました。なんにもいいことなんてないのに。まあそんな自傷行為のことはなんだっていいのです。それを落ち着かせるためにこれを書き始めましたよ。という報告と、うまく自己顕示欲と承認欲求をインターネットで発散する方法を、誰かしらわたしに教えてくれないかな・・・という願いも込めつつ。
さあ、みなさん今日も明日も明後日も、インターネットのお時間です。
健全と不健全をねるねるねるねして、うまみだけを感じたいものですね！
それでは
あ、いつでも待ってます。
